こんにちは!
marl(マール)婚活カウンセラー代表 門川です。
長引くコロナ禍。。。
ホテルでの対面お見合いもままならず…婚活が停滞気味で悩んで焦る気持ち、そしてヤキモキされている方いらっしゃいませんか?
以前、婚活しても「この人良いな」と思える人に出会えない30代女性向けに婚活を長期化させない心構えという記事を書かせて頂きました。
(タイトルクリックするとリンクされています)
婚活が長期化する理由の一つに、お相手への条件を絞りすぎているという原因があります。
結婚条件を見直して、可能な限り条件を広げていくだけで良縁に恵まれる可能性がぐっとあがります。
今回は、アラフォー女性成婚事例を元に『お申し込みの条件幅の広げ方』についてお伝えしたいと思います。
お見合いのは出来るだけ数こなしましょう!
出会いの数だけチャンスがあります!
お見合い成立するには条件を広げれば良い!
しかし、それが会員様にとっては結構難しい悩みでもあります。
活動当初は特に理想を突き進み、希望の条件通りに申し込みをする。
彼女も当初関西限定、同年代、清潔感のある見た目、体型、年収500万以上、子なし、などの条件で申し込みをしました。
婚活市場では20代後半女性からもオファーがかかる人気の高い会員層です。
そのためお見合いが組めなかったことも多かったです。
これでは結婚相談所で活動している意味がない!と自分の求める条件を少しずて見直し、プロフィール写真にはこだわらない、年収400万以上、子ありなど許せる範囲を広げていった結果お見合い成立率は少しずつ上がっていきました。
年齢は50歳くらいの方ですが、年収は900万円以上いわゆるハイスペックと呼ばれる男性ともお見合いしていきました。
何人もの方と出会いお見合いして交際をしてきた彼女。
しかし、いつになってもお相手を好きにはなれませんでした。
1年間の婚活を通して気づいた彼女の一番の婚活の条件は❝同世代の男性❞でした。
好みじゃないお相手だと手もつなげないし、キスも出来ない。
お金があったとしても私は幸せな結婚生活おくれないと悟ったのです。
そんな彼女が、最後に広げた条件は『住む地域』でした。
~オンラインお見合い~
コロナ禍で生まれたオンラインお見合いという新しい出会いの形。
オンラインお見合い。。。お見合いに不慣れな方、人見知りな方からすると、対面よりもハードルが高いな…と感じる方は少なくありません。
彼女もその一人でしたよ。
『住む地域』という条件を広げるためにオンラインお見合いにも挑戦。
オンラインお見合いのコツは至ってシンプルです。
「にこやかにご挨拶をする事から始める」
例え会話に詰まったとしても…にこやかに。を心掛けることが大切です。
第一印象で、如何(いか)に取っ付きやすい雰囲気をお互いが持てるかどうかで、その後のお見合いで話しが弾むのか、和やかな雰囲気で過ごせるのか。ほぼ決まってしまうからです。
初対面で気になる人を前に…画面を見続け、ずっと喋り続ける事はとてもハードルの高いことですが雰囲気の良い人だな~と思って貰える事が出来れば、次に繋がる可能性が高いのがオンラインのメリットです。
そして何よりもオンラインの最大のメリットは出会いの距離(エリア)が広がる事です。
対面の場合、気になる人が遠方だと中々お申込みをする事自体が二の足を踏まざるを得ない状況ですが…オンラインだとハードルが下がります。
フィーリングや自分の好みかどうか?遠距離でも…自分にとってそれでも会いたいと思える相手なのか?と、距離(移動)を気にする前に確認が出来ると言う点は、大きなメリットです。
そして、実際に対面で会うまでに、オンラインデートを重ねる事によって、お互いの心の距離も縮まり、対面をする頃にはお互い気心が知れ、程良い緊張感を保ちつつも気安い雰囲気で楽しく対面デートを過ごせる事が期待出来ます◎
彼女は同世代という条件は譲らず、オンラインを活用して遠方の男性とどんどんお見合いをしていきました。
そして運命の彼と出会い、あっという間に婚活卒業されました。
▼彼女の成婚インタビューはこちら▼
人は年を重ねるほど、生活スタイルや自分の価値観、信念を持つ一方、「素直さ」や「柔軟さ」などが年齢と共に少なくなってきてしまうものです。
ただ「これまでの生活スタイルは崩したくない」「お金の使い方は変えたくない」などという考え方では結婚は遠のくばかりです。
条件を絞りすぎて、20代、30代の女性と戦い苦しい想いをするよりも、条件の幅を少しだけ広げてみるだけで運命的な出会いの可能性は高まります。
婚活で何か障壁が生じた時は、一人で抱え考え込まず、是非アドバイザーを頼って頂きたいと思います。
話しを聞いて貰うだけで…アドバイスや経験談を聞くだけで、おのずと解決出来る事もありますよ。
ご相談はお気軽に(*^^)v