【女性向け】婚活疲れ4つの解決法

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【女性向け】婚活疲れ4つの解決法

今回は誰もが経験する婚活を【やめたくなる時】と、その解決法を4つお伝えさしていきます。
婚活に疲れてやめたい女性は8割といわれるので、女性よりの内容になっています。
入会後にギャップを感じてしまわないように、結婚相談所の現実を知りたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。

婚活では、たくさんの男性との出会いを何度も何度も繰り返すのでストレスを感じます。
進学や就職でも新しい出会いには不安や緊張が付きもので、人見知りや恋愛経験がないとなればとてもストレスでしょうし、社交的な人でも気がつかない内にストレスになっているものです。
結婚相談所に入会した方で「もう婚活やめたい!」と最初に思う時期は登録直後1ヶ月~3ヶ月、この間で挫折する、挫折しかける方が非常に多く、最初に「1年はがんばろう!」と意気込んでいた人もほとんど3ヵ月以内に一度はモチベーションが下がります。
結婚は、今よりも人生を楽しくしたりするためのもの。その過程となる婚活で、余計なストレスを感じるのは本末転倒です。とはいえ、「つらいから」と婚活をやめてしまうのは、もったいない。

“一時的な行き詰まり”によって起きてしまう婚活がつらくやめたくなる4つの状況とその解決法についてお伝えしていきたいと思います。

①やめたくなる時
申し込んでくれる相手が自分の想定範囲外でテンションが下がる

入会直後はやる気もみなぎり、新たな決意にモチベーションも期待も最高潮の状態です。
しかし、いざ活動をスタートしてみると、
自分の”想定外”のお相手からの申し込みばかり……。
タイプではない男性やかなり年上の男性からしか申込が来なかったりすることはめずらしくありません。
また、自分から頑張って申込したもののNGされると自信を失くしてしまうことも。
そうなると
「自分はこんな人にしか需要がないんだ」
「こういう人と結婚するくらいなら独身でいい」
などと、スタート前のモチベーションや自信が一気に降下して辞めたくなってしまいます。

【解決策】
結婚相談所の婚活はマッチングアプリと違い真剣な方が多く、プロフィールを見る目も厳しいです。お見合いの成立率は10%未満と、そもそも低いのが現実で、NGは当たり前でOK頂けたらラッキーくらいの気持ちでやったほうが良いです。
また、どうしても希望の人に会うことを優先したくなりますが、希望の人が自分に合う人とは限らないことも現実です。
実際成婚される方でも「希望通りの人と結婚しました」なんて人はほとんどいません。
プロフィールを見て「誰もパッとしないな」と思う時もあるかもしれませんが、会ってみて印象が変わることはよくあります。
自分の中で「これだけは!」という条件を決めて、まずは会ってみる。待っていも希望に近い方からの申込はこないので、まずは積極的に申込をしてお見合いに臨んでみましょう。

②やめたくなる時
相手を好きになれない…

お見合いして、仮交際でデートに繋がったとしても
「仮交際に進んでもなかなか恋愛感情がわかない」
「誰とお付き合いしても結婚を考えれず、交際を即終了」
ピンとこないからという理由で交際終了をしてしまう。

こんな状態が、1、2回続いたことが結婚相談所のイメージに直結してしまい、
「結婚相談所ってこんな人しかいないの?」
「好きになれない私には相談所での婚活は向いていない」などと
1つのケースがこれから全てという思考に陥り、辞めたくなってしまいます。

【解決策】
この傾向は、一生の結婚相手を選ぶ作業に神経質になりすぎているタイプの方が多く、「いい人がいない!」という極端な思考が原因となってます。
❝好き❞という恋愛感情について、会った瞬間の一目惚れのようなことをイメージしているとしたら、よほどのイケメン、フィーリングがとても会う方に出会わない限り難しいと思います。
お見合いをしてお互いが可もなく不可もないお相手なら結婚相談所の出会いは、ほとんどの方は仮交際に進まれるのでいきなり
「この人だ!」とか「好きだ!」とかにはならないです。
でも、何回かデートを重ねることで、恋愛感情が湧いてくることは多々あります。
成婚に至った人はちゃんと好きになった人と結婚しておられるので、たった数回の相手との状況で判断するのはではなく、最初はピンと来ない異性とも、何度か会ってお相手のことを良く知ることから始めてみましょう。

③やめたくなる時
異性との経験がなくどうしていいのかわからない

恋愛に自信がない、男性との交際経験がない女性が婚活をすると、男性と2人で会うことも初めての経験の場合もあります。
男性と【楽しい時間を過ごす】経験がそもそもないので、どうしたらよいのかわからなくなってしまい、分からないままの異性との出会いが続くのでしんどくなってしまい辛く感じてしまうことも。
「これから誰と会ってもこんな状態が続いてしまうのか・・・」とマイナスイメージが膨らみ結婚相談所=自分に向いていないと結論を出してしまいます。

【解決策】
異性との経験がないのは気にしても仕方ないので、受け止めましょう。
男性と楽しい時間を過ごすためには、❝相手を知る❞ことが大事です。相手のことがわかってくるとデートが楽しくなってきます。あと、デートは女性から自分の行きたい場所(美味しそうなお店や、話題のカフェ) を提案したほうが良いです。なせなら相手のデートのプランニングでモヤモヤしてしまう女性は非常に多いです。自分でどうしたいか決めてしまうと、少なくとも相手のプランでモヤモヤすることはなくなり、楽しめると思います。人間は楽しさの中に 信頼関係や共有できる部分があるとお付き合いが発展して恋愛感情が少しづつ芽生えるそうですよ。

④やめたくなる時
休日に沢山の人と会うのがつらい

入会直後、絶対に結婚する!と決め、1ヶ月目にお見合い10件成立、その後仮交際のデートで全て予定が埋まる状態になる女性もいらっしゃいます。
意気込んだものの、もともと活動的なタイプではなく、休日のスケジュールが婚活で全て埋まってしまうことにストレスを感じるように。好きな事に時間が割けなくなり精神的に辛くなってしまって婚活自体辞めたくなってしまうケースもあります。

【解決策】
1年以内の成婚を目指すなら、最初の数ヶ月の休日は婚活に使う覚悟が必要なのは現実ですが、無理は禁物です。
沢山の方に出会うお見合いは数も大事ですが、それにより疲弊されてしまうのはよくありませんので、自分がどのタイプか把握しておくことが大事です。
①複数交際をして1人に絞っていく
②一人一人とじっくり向き合っていく
やり方は変わりますが、どちらのパターンでも成婚は実現できます。
予定が詰まってきて、日常がしんどいな、と思われたら、一度お見合いの申し込み・申し受けをストップする勇気も必要でしょう。自分主体でスケジュールで楽しみながら進めていきまししょう。

事前にこれらを知っておくことで、途中で諦めずに楽に婚活を続けていきやすくなると思います。
婚活は山あり谷ありですが、辞めずに取り組まれた方が幸せな結婚を手に入れられておられます。
悩むことも傷つくこともあるかもしれませんが、多くの場合は「カウンセラーへの相談」を通して解決していけることが殆どです。
一時的な感情や行き詰まりで行動すると、後の大きな後悔に繋がります。
「出来ないと思ってたことが少しずつでも出来るようになる」こんなに楽しいことはありませんよ。
気持ちが下がった時ほど、相談してみてくださいね。

投稿者プロフィール

門川 淑恵
門川 淑恵結婚相談所marl 代表
昭和57年生まれ。3児の母。元介護施設施設長からの起業家です。私自身が20代で5年苦労した婚活実体験や経験則を活かし、人と人を結び幸せな結婚に近づけるよう「結婚相談所marl(マール)」を始めました。

婚活で悩んでいる方にとって、公式情報では知ることができない有益な情報を提供し、一人でも多くの幸せな成婚カップルを創出したいという想いのもと記事を執筆します。社会貢献活動にも力を入れていきます。
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