こんにちは!
結婚相談所marl(マール)婚活カウンセラー 門川です😊
9月に入り、今年も残すところ4ヵ月!
1年あっという間ですね…
今回のテーマは婚活において「相性の合う人を見極める方法」です。
「30歳のときに結婚相談所に入会して、2年間くらいお見合いをしました。60人くらいに会って疲れ果て、婚活をやめてしまいました。それから何もないままに2年が経過。このままだと一生独りだと思って、また婚活を始めようと思っています。」
結婚相談所や婚活アプリで婚活を繰り返すものの、意中の男性に出会うことができず、婚活疲れを起こして婚活からフェードアウトしていく人たちはとても多いです。
3ヶ月休むつもりでいったん婚活から離れてしまうと、見事なくらいに出会いは減り、そして、1年、2年と経つと焦りを覚え、相談に来てださる方も少なくありません。
婚活では、出会いの数を増やす、出会う方法を変えていく、とても大事なことです。
ただ、どんなに婚活のツールや方法を変えたとしても「相性のいい人」を見極めていかないといつまでたっても”幸せな結婚”という成果へ繋げることができません。
「相性のいい人」とは?
・嫌いなところが少ない人
相性が合うと聞くと、趣味や生きてきた環境など共通点が多いほうがいいように感じますが、共通点の数より嫌いなところが少ない人。いい部分は当たり前になり、嫌な部分は100倍嫌になるのが結婚です。
ピンとこない人でも、嫌なところが少ない人の方が気持ちが安定した毎日を過ごせるでしょう。
・自分らしく「背伸びしない」でいられるか?
背伸びをしないで自然体でいられる相手は、どんなに長時間一緒に過ごしても疲れません。がんばらなければ安定した関係が保てなかったり、無理をしていれば、いずれ“しわ寄せ”がくるものです。自分の意見を伝えることができる、相手もそれを受け入れてくれる感覚があるなら、運命の人かもしれません。
・一緒にいて違和感がない人
お見合いは、まったく違う環境で生きてきた二人が出会うもの。違和感を感じるのは自然なことです。ただデートを重ねるたびにその違和感(お店選び、食事の食べ方、金銭感覚・・・)が増幅したり、ストレスを感じることがあるようなら、その後良い方向に進むケースはあまりありません。
すべてにおいて違和感を全く感じない相手は、なかなかいないですし、探して見つかるものでもありません。
お互いを尊重し、知りあっていくことで、違和感は感じなくなるものです。理想的な人ではないけど、この人とならきっと大丈夫。と思えるなら、相性がいいと判断できます。
彼と相性が合うかどうかは、お付き合いをはじめて2~3ヶ月ごろからわかってきます。
2~3ヶ月以上はしっかりお付き合いをして彼との相性を確かめていきましょう。
「見極める方法」とは?
相性の合う相手と出会うためには、条件を厳しく設定しないことです。婚活で、条件を気にしすぎると、相性の確認がおろそかになってしまいます。
条件優先のシステム上の問題はありますが、厳しく条件を設定した上でさらに相性の合う相手を探そうとすると出会いの母数を減らすことになり結婚相手にいつまでも出会えません。ギリギリまで範囲を広げてできるだけたくさんの人と出会っていくと、きっと相性の合う人と出会えるでしょう。
結婚相手との出会い方は色々あると思いますが、大事なのは「始め方より育み方」です。
相性の合う男性を見つけて幸せな結婚をしましょうね。