結婚相談所の足切りは年収600万円?年収…

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結婚相談所の足切りは年収600万円?年収が低い人でも結婚できる?登録している人の年収などを紹介

結婚相談所を利用している方にとって「相手の方はどのくらい年収のことを意識しているのだろう」と気になる方もいるのではないでしょうか。実際に、結婚相談所を利用している方の中には「年収が低いため、結婚するのは難しいのではないか」と悩んでいる人もいます。

そこで、この記事では、結婚相談所に登録している方の平均年収や、女性が結婚相手に求める希望年収に関して詳しく解説していきます。

結婚相談所に登録している方の平均年収

はじめに、結婚相談所に登録している方の平均年収を詳しく紹介します。

年収300万円以下の割合

結婚相談所に入会している人で、年収300万円以下の人は全体の約6.2%とかなり少人数です。年収300万円は日本人の平均以下のため、結婚へのハードルはかなり高くなります。

ただし、正社員雇用であれば、安定した収入があると見なされ、結婚できる可能性は上がるでしょう。年収300万円以下の方は、ほとんどが20代ですが、地域や結婚相談所によって割合は異なります。

年収300万円〜600万円の割合

日本人の平均年収が500万円台と言われていることから、年収300万〜600万の会員は多く、全体の半数以上を占めています。

世間では年収600万円台は高収入と言われているため、安定した収入であるから結婚できる確率も高めです。

年収700万円〜1,000万円の割合

年収700万円〜1,000万円の方はかなり限定された人数で、結婚相談所全体で見ても10%以下となっています。

日本人の平均年収で見ても、年収1,000万円以上ある方の割合は、全体の4.9%しかいません。

高収入の方でも、今まで結婚のご縁が無くて悩んでいる方は多くいます。結婚相談所に登録すれば年収の面などで好印象を与えられるので、結婚のチャンスは大きく広がるかもしれません。

女性が結婚相手に求める希望年収

女性が結婚相手に求める年収は、20代が400万円以上500万円が最も多く、30代になると400万円以上500万円以下が最も多いです。さらに、40代になると500万円以上600万円以下が多くなり、年齢とともに希望年収は増えていきます。

20代の女性は、求める年収に関して「わからない」と答える方も多く、さほど年収を意識していません。年齢が増えるにつれて求める年収も増えていくため、女性にとって経済力は大事な選択肢の1つでもあります。

一般的に結婚相談所の登録に関しては、年収の額で制限される決まりはありません。定職があって独身であれば、誰にでも結婚のチャンスはあります。

結婚相談所で人気のある男性の特徴を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

結婚相談所における人気男性の条件とは?人気のない男性の特徴についても紹介!

年収が低い人でも結婚できる?

日本人男性の平均年収は400万円〜600万円とされていますが、結婚できるには年収の低さではなく、安定した収入があることが求められています。

ほとんどの結婚相談所は、安定した職場で働いていれば、平均年収を下回っていたとしても入会が可能です。

結婚を成立させるには、年収以外に見た目の好印象や、自分に合った結婚相談所を探すのも大事です。さらに、仕事や生活など、自分の価値観とピッタリ合う女性に出会える場合もあることから、諦める必要はありません。

年収が低くても結婚できるのはどのような人?

「年収が低いと結婚できないのでは」と思い、結婚を諦めてしまっている方は多いかもしれません。しかし、実際のところ、以下の条件を満たせていれば結婚できる確率は高くなります。

  • 共働きを希望している
  • 貯金がある
  • 顔立ちが良い
  • 性格が良い
  • 一生懸命仕事をしている

これらの点に関して、以下で詳しく解説します。

共働きを希望している

年収の低い男性が結婚へのハンデを埋める方法の1つに、共働きを希望していることをアピールする方法があります。女性が働くのは問題ないとアピールできれば、女性に対して強い好印象を与えられるかもしれません。

また、共働きをすれば、年収の面で余裕が生まれて、生活費が大幅に削減可能なため、婚活の際には共働きを希望しましょう。

貯金がある

女性は結婚相手にそれなりの経済力を求める人が多いため、貯金がある方はアピールするのがおすすめです。

年収が低めでも、女性にきちんと貯金をしているのをアピールできれば、かなりの安心材料となります。さらに、貯金があることは、結婚後に必要なお金が相手に揃っているのをアピールできるため、婚活前には節約して貯金を増やしておきましょう。

顔立ちが良い

顔立ちが良いのであれば、婚活において最大の武器です。年齢が20代〜30代であれば年収が少なくても、顔が良ければ婚活の成功率はそれだけ高くなります。見た目が若いのも強みで、早めに勝負をかければ成功率は高くなるでしょう。

ただし、いくら顔立ちがよくても服装がだらしなければ、マイナスアピールに繋がります。普段から身だしなみを整え、清潔感のある服を着るようにしましょう。

性格が良い

性格の良さは、婚活を成功させるうえで大事な要素です。自分勝手な男性よりも、常に誠実で思いやりがあり、さりげない優しさを見せてくれる男性に女性は魅了されます。

性格の良い男性は居心地の良い雰囲気があるので、普段から愛想良く人と接することができれば好印象を与えられます。他にも真摯に話を聞いてくれて、相槌を打ってくれるなど安心して話せる男性も、性格の良い男性の特徴です。

一生懸命仕事をしている

婚活でのアピール材料として、一生懸命仕事をしているのも好アピールに繋がります。なぜなら、仕事に真面目に打ち込む男性を格好いいと感じる女性が多いからです。

アピール方法としては、婚活パーティーやお見合いの席で、さりげなく仕事の話をしてみましょう。仕事の魅力や、仕事でどんなことを頑張っているかをアピールできれば、あなたに魅力を感じて結婚へと繋がっていくかもしれません。

年収に関するよくある質問

ここからは、年収に関するよくある質問に関して解説します。婚活を成功させるためには、年収も大事な要素になりますので、いろいろと気になる方は多いのではないでしょうか。

ぜひ、こちらの回答を参考にして、婚活に活かしてみてください。

登録には一定の年収が必要?

一般的な結婚相談所は、登録の際は年収の額に関係なく、安定した収入がある仕事に就いていれば誰でも登録できます。ただし、医者や弁護士などを対象にしたハイスペック専門の相談所であれば、ある程度の年収が無ければ登録できません。

年収が少ないと、入会できないのではと不安になる方も多いと思いますが、実際はそんなことはありません。

嘘の年収を申告していい?

低い年収をごまかすために、嘘の年収を申告することはできません。なぜなら多くの結婚相談所では、入会の際に年収証明書の提出が義務付けられているからです。

年収証明書とは、1年間に得た収入を示す公式の書類で、特に男性は必ず提出するのを義務付けられています。

年収を証明する書類は、以下の4つです。

  • 源泉徴収票
  • 給与明細書
  • 課税証明書
  • 確定申告書

結婚相談所に入会するには、これらの書類のいずれかを必ず提出する必要があるので、年収をごまかすのは不可能といえます。

年収が低いのは婚活で不利になりますが、年収だけで婚活が成功する訳ではないため、年収は偽らず申告しましょう。

まとめ

この記事では、結婚相談所で年収が低い人が結婚できる方法や、実際に登録している人の年収の割合を解説しました。

女性は、年収が高くて経済力のある男性を求める人が多くいます。しかし、仕事を一生懸命頑張るなどのアピールを継続すれば、年収が低くても結婚できる可能性は高くなります。

今回の記事を参考にして、婚活に励んでみてください。

投稿者プロフィール

門川 淑恵
門川 淑恵結婚相談所marl 代表
昭和57年生まれ。3児の母。元介護施設施設長からの起業家です。私自身が20代で5年苦労した婚活実体験や経験則を活かし、人と人を結び幸せな結婚に近づけるよう「結婚相談所marl(マール)」を始めました。

婚活で悩んでいる方にとって、公式情報では知ることができない有益な情報を提供し、一人でも多くの幸せな成婚カップルを創出したいという想いのもと記事を執筆します。社会貢献活動にも力を入れていきます。
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